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「家族を任せたいと思われる会社」を作るということを理念に平成16年9月に訪問介護サービスをはじめてから19年が経ちました。

私が考える「家族」はご利用者様だけではありません。もちろん、ご両親やご親戚、ご親類を任せてくれたならそれはとてもうれしいことです。

たとえば、株式会社こころで働くスタッフのお子様が、お父さんやお母さんを見て、大人になったら自分もお父さんやお母さんと一緒に仕事をしてみたいと憧れる職場。ご利用者様のご家族様がスタッフを見て、介護の世界に興味を持って勉強してみたいと思えるような環境。

私は、いつも「家族」に誇れる仕事がしたいと思っていますし、そんな会社を目指しています。

このような理念への考え方が通じたのか、現在までに、訪問介護、通所介護、訪問看護を開設することができました。

ここまで継続できましたのもご利用者様のご意見や励まし、地域住民の皆様のご支援をはじめ関係機関のお力添えいただいたおかげと感謝しています。

弊社社員は一つひとつ学びながら前進してまいりました。その中で強く感じていることは、「100人100通りの介護が必要である」ということです。お一人おひとりを自分の家族のように大切に接し、愛情をもってきめ細やかな介護をしていきたいと考えていります。

今後も多くの方々からのご支援を賜りながら100年継続できることを目標に、地域の皆様から必要とされ、愛される企業になるために社員一丸となって取り組んでいく所存でございます。

今後ともどうぞよろしくお願い致します。

代表取締役　中家 明美